食事療法で改善できる

肥満

血液中の脂質が多すぎる病気のことを、高脂血症と言います。高脂血症の怖いところは、自覚症状がないことです。辛い症状がある病気よりも、症状がない病気の方が楽で良いと思う人も多いですが、自覚症状が無いといつの間にか病気が進行していることがほとんどで、早期発見するのは難しいのです。高脂血症が進行していくと、脂質がどんどん血管の内側に溜まっていき、動脈硬化を引き起こす可能性があるのです。高脂血症を早期発見するためには、定期的に病院で健康診断を受けることです。体に異常、症状が無いからといって病気が無いわけでは無いので、早期発見のために定期的に健康診断を受けるようにしましょう。高脂血症の治療として一般的なのは、食事療法です。食事療法は、治療だけではなく予防にも効果的です。気をつけておくべきなのが、食べ過ぎです。食べ過ぎは脂肪を過剰摂取してしまいますから、高脂血症だけではなく、肥満の原因にもなってしまいます。1日に摂取するカロリーを把握した上で、食事をするようにすることが大切です。また、動物性脂肪の摂取を控えることも大事です。チーズや肉、チョコレートなどに多く含まれている動物性脂肪ですが、この脂肪には飽和脂肪酸が多くあり、LDLコレステロールを増加させてしまいます。動物性脂肪の摂取は控えて、不飽和脂肪酸を積極的に摂取するようにすることで、コレステロールを下げることができます。好きなものを好きなだけ食べるという生活ではなく、ミネラル、ビタミン、食物繊維バランスよく摂取することが大切です。

高脂血症は、食べ過ぎではなく、お酒の飲み過ぎも注意した方が良いです。お酒や、ジュースの飲み過ぎは、中性脂肪を高めてしまうので、なるべく避けた方が良いです。食事療法だけではなく、運動療法もあります。ジョキング、水泳、サイクリングなどの有酸素運動を行うことで、中性脂肪を下げて、HDLコレステロールを上昇させることができます。運動療法では、1日平均150カロリーの消費を目標に行います。目安としては、サイクリングを30分~40分、テニスを20分、なわとび10分、水泳10分です。高脂血症に効果的なのは、無酸素運動よりも有酸素運動です。食事療法や運動療法で、高脂血症を改善できる人もいますが、病気が進行していると、改善できないこともあります。そういう場合は、薬物療法を行います。還元酸素阻害剤、フィブラート系薬剤、ニコチン酸素系薬剤などの薬物を使用します。患者によって高脂血症のタイプは違うので、状態によっても服用する薬剤は異なります。動脈硬化を引き起こす前に、高脂血症を発見することが大切です。ライフスタイルを改善して、脂質の値を調節することで、合併症を予防することも可能です。

要注意するタイプ

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脳梗塞は、健康な人でも起こる可能性が高い病気です。ですが、脳梗塞の発症リスクの高い病気があり、国民病ともいわれる糖尿病もその中に入っています。リスクの高い人はできるだけ予防に努めましょう。

肺がんの克服法

看護師

肺がんというのは肺の器官や肺胞、気管支などに発症するがんです。大腸がんに続いて多いがんと言われています。そうしたこともあり、治療方法も多く確立されてきています。進行状態によっては完治見込める病気となっているのです。

胃がんの治療法

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胃がんというのは早期発見しやすいため、5年後の生存率は8割を越えます。適切な治療により、完治も望める病気なのです。メスを使用した手術が主流となっていますが、近年では超音波を使用した治療も行われています。